松の実ファーム4つの品質
全てオーガニック認証の野菜です
当園では少しでも多くの人に安心して食べていただけるよう、1年に一度外部審査機関に、栽培の方法や使っている資材等を審査していただいています。
法律に従い外部の専門機関に審査していただいて、有機JAS認定を受けています。
それでもお客様により安心できるポイントは違いますので気になる点はお問い合わせください。
松の実ファームは全ての野菜について生産された過程をお知らせできるように準備しています。
硝酸態窒素の少ない野菜づくり
硝酸態窒素は、取りすぎると健康上良くないことが分かっています。特に乳幼児には注意が必要とされていてヨーロッパではいちぶ作物に含まれる硝酸態窒素の基準値が設定されている国があるそうです。
作物に含まれる硝酸態窒素の量は、土に含まれる硝酸態窒素と相関があるため、簡単にいうと肥料を沢山入れて作物を早く沢山収穫しようとすると、作物中の硝酸態窒素は増えます。
逆に肥料分(無機窒素(この場合硝酸態窒素)を抑えて、地力(土中の有機窒素等難溶解成分を菌類を使って利用する力)を利用して野菜を栽培すると硝酸態窒素の少ない
独自の基準により農薬は一切使いません
日本は世界でも有数の農薬使用国です。(1haあたりの農薬使用量がアメリカの約7倍、ドイツの約4倍と言われています。もちろん作物により違います。)
日本の市場では、全部同じ形をしていて綺麗で立派な野菜が求めれているので農家はそれに合わせて農薬を沢山使ってでも、虫食いひとつなく、立派な野菜を作っています。それをさして日本の野菜は品質が高いと呼ばれたりもしますが、世界の基準では農薬を使いすぎています。
また作物別の農薬使用回数は、一般的な野菜づくりだと次のようになります。
※( 特別栽培農産物に係る表示ガイドライン福岡県の慣行レベルを参照しました。)
- きゅうり 56回
- かぼちゃ 12回
- ミニトマト53回
- なす 59回
- ピーマン 16回
- ブロッコリー11回
- にんじん 9回
- ほうれん草 9回
この半分の回数で作ったのが減農薬野菜(特別栽培農産物)と呼ばれています
これらの日本の野菜づくりの現状を良く思わない方、不安を感じる方のために当園では、 農薬を使わずに野菜を作ってお客さまにお届けしています。
化学合成物、天然由来(自然農薬)含め当園が野菜にかけるのは、水のみです。
緩衝地帯
当園が農薬を使わないだけでは、他の圃場から化学的に汚染された物質が風等により飛んでくる恐れがあります。
他の圃場からの汚染を防ぐため、他の圃場から3m以内の地帯には、野菜を作付けしないことにしています。
新鮮な有機野菜お届けします。
当園が直接販売する有機野菜は、出荷当日に収穫し出荷しています。
野菜の味は、収穫されてから刻々と変化していきます。
例えばとうもろこしは、『なべのお湯を火にかけてから採りに行け』と格言があるくらいで収穫後、24時間で甘さも栄養も半減してしまうといわれています。
また人参は畑から抜いた直後、さわやかな甘さや旨みが大変強いですが人参独特の香りはあまりしません。
少し時間を置くことによって人参らしい香りと味がしてきます。その後時間が経つにつれ人参くささが強くなっていきます。
これらの味の変化は、普通野菜を自分で作っている生産者しか体験することができません。松の実ファームは、採れたその日にお客さまに発送いたします。
これまで生産者しか味わえなかった野菜の本当の味を体験してください。
このようなお客様におすすめです
- 化学物質にアレルギーがある方
- 農薬が嫌いな方
- 硝酸態窒素が少ない野菜をお求めの方
- 小さいお子様をお育ての方
- なるべく自然に近い食べ物が良い方